評価項目
★の数は各施設のキャパシティーを表しているものであり優劣を表しているものではありませんのでご注意ください.
1. 糖尿病専門医が常時在籍しており専門診療が毎日受けられる
専門医の在籍数 (途切れる場合は右スクロール) ★ 1人体制 ★★ 週のうち半分以上は複数体制 ★★★週のうち半分以上は複数体制(男性・女性医師も在籍)
2. 管理栄養士による栄養相談が受けられる
栄養相談が受けられる日 ★ 曜日により可能 ★★ 毎日 ★★★毎日(複数体制)
3. 糖尿病療養指導士(CDEJ)による療養支援が受けられる
CDEJによる療養支援が受けられる日 ★ 曜日により可能 ★★ 毎日 ★★★毎日(複数体制)
食事だけでなく、活動量や生活パターンの変化に応じたインスリンの調整法、低血糖・高血糖の予防や対策など、糖尿病に関する生活上のすべての困り事に対して専門的なアドバイスをしてくれます。
4. フットケア(足病変の評価と治療)が受けられる
(途切れる場合は右スクロール) ★ 予防的フットケア(足の観察、神経障害の評価)が受けられる ★★ フットケア講習を受けた看護師が在籍し胼胝の処置なども受けられる ★★★進行した足病変に対して皮膚科や形成外科と連携して装具作成などのケアが行える
気づかないうちに足病変が進んでしまわないように定期的にチェックしてもらえるんだね。
5. 理学療法士や専門スタッフによる運動指導が受けられる
(途切れる場合は右スクロール) ★ 専門の理学療法士は在籍していないが医師やスタッフが行っている ★★ 専門の理学療法士が在籍しており特定の曜日に指導が受けられる ★★★専門の理学療法士が常時在籍しており毎日指導が受けられる
6. 院内で合併症の検査が受けられる
<検査内容> 心電図 レントゲン 腹部エコー 頸動脈エコー 心エコー 血圧脈波検査 神経伝導検査 眼底検査 CT検査 ★ 3~4項目可能 ★★ 5~7項目可能 ★★★ 8項目以上可能
合併症の多くは血液検査ではわかりませんので、糖尿病を持つ人が元気で過ごすためには合併症の検査を定期的に受けることが大切です。
7. 持続血糖モニターを用いた治療実績が豊富である
<持続血糖モニター> フリースタイルリブレ/DexcomG6/ガーディアンコネクト 使用患者数 ★ 20~49名 ★★ 50~79名 ★★★ 80名以上 取り扱っている種類(各機器2名以上) ★ 1種類 ★★ 2種類 ★★★ 全て
それぞれの人にあったモニターが選べたらいいね。
8. 1型糖尿病の治療実績が豊富である
1型糖尿病の通院患者数 ★ 20~49名 ★★ 50~79名 ★★★ 80名以上
1型糖尿病の診療についてはより高い専門性と治療実績が求められますね。
9. インスリンポンプの治療実績が豊富である
(途切れる場合は右スクロール) ポンプ使用患者数 ★ 3~9名 ★★ 10~29名 ★★★ 30名以上 インスリンポンプ導入対応の有無 ★ 新規導入は行っておらず導入後の症例のみ診療している ★★ 上記に加え連携医療機関における入院導入も行っている ★★★ 上記に加え自院外来での新規導入も行っている
インスリンポンプは入院で導入することが多いですが、外来導入が可能であればまとまった休みがとれない人でもトライできますね。
10.糖尿病合併症に関連する他診療科医師の専門診療も受けられる
糖尿病内科以外の専門診療科 ★ 他科の医師は在籍していないが専門医療機関と連携を行っている ★★ 他科の医師も在籍している → ( )科 ★★★ 複数科の医師が在籍している → ( )科、( )科
11. 学会・論文発表を積極的に行い絶えず知識のアップデートを行っている
学会・論文発表 ★ 3年に1回 ★★ 2年に1回 ★★★ 年1回以上
12. 糖尿病に関する情報発信や社会貢献を積極的に行っている
行っている活動 ①一方向の情報発信(HPなど) ②双方向の情報交換(患者会やSNSなど) ③寄付などの社会活動 ★ 1つ ★★ 2つ ★★★ 全て